今年も楽しませてくれた美しい桜。

桜の花も散り始め、だんだんと葉桜になってきましたね。

(毎年、楽しみにしている吉祥寺・井の頭公園の桜です♪)

桜のもう一つの楽しみ方。

それは、桜の花びらの蒸留。

散ってしまった桜の花びらを集めて、桜のフローラルウォーター(芳香蒸留水)を作りました。

 

 

どんな香りになるのかなとワクワク。

変化していく花びらの様子も美しくて、ずっと眺めていたくなります。

待つこと、およそ2時間後…

桜の芳香蒸留水の出来上がりです!

香りの第一印象は・・・まさに、杏仁豆腐(笑)

そのまま、杏仁豆腐の香りを嗅いでいると、
その奥から、何ともいえない甘美な香りが漂ってきました。

桜の花からは、香りをほとんど感じることが出来ませんが、
蒸留をしてみると、桜はこれほどまでに優しい香りを持っているのですね。

 

肌にもつけてみたところ、ツルッとしっとりする感じ。

最近、桜の花のエキスが配合された化粧品も見受けられるようになってきましたよね。

気になって、桜の花の成分について調べてみました。

まずは、杏仁豆腐の香りの正体。

これは「ベンズアルデヒド」という成分でした。

ベンズアルデヒドは、杏仁豆腐やアーモンド、バニラなどにも含まれている甘い香りです。

抗炎症作用も期待されている成分とのこと。

 

そして、桜はバラ科の植物

ローズの香りの源になる成分「フェニルエチルアルコール」も含まれていました。

バラのような優雅な香りは、気分を高揚させて、幸せな気持ちにさせてくれますね。

そのほか、桜餅の香り「クマリン」なども含まれているそうですが、
品種や場所によっても香りの成分は異なるようです。

ハーブも育った場所の環境で香りが変わるように、桜も場所によって香りが違うのですね。

 

一年に一度、この季節ならではの桜ウォーター。

次回の蒸留は一年後。贅沢な桜の楽しみ方です^^