6月の教室のお庭
梅雨のじめじめした季節でも、庭に出ると元気な植物たちの姿にほっこりします。
カモマイルローマンの花もようやく咲きました!
小さな白い花がなんとも言えず愛らしい。リンゴのような甘い香りに癒されます。
こちらは、先月咲いていたカモマイル・ジャーマン。
よく似てますよね^^
区別の難しいカモマイルですが、実際に育ててみると違いがよく分かります。
花の黄色い部分の盛り上がりに注目!
ぷっくりと盛り上がっているのが「カモマイルジャーマン」です。
育てやすさも違うなと感じます。
なんといっても、カモマイルローマンは、あのアブラムシとの格闘が必要ないのです。
虫にはだいぶ慣れましたが、アブラムシはまだまだ苦手です・・・。
そして、カモマイルローマンの隣では、 ラベンダー・グロッソが元気、元気!
ラベンダーの中でも、とても香りの良い品種のラベンダー・グロッソ。
ラベンダーの中でも育てやすい品種です。
せっかくなので、先日、生徒さんに刈り取り体験をしていただいて、お持ち帰りいただきました^^
ドライハーブにしても、バスソルトに入れても、クラフト作りに使ってもいいですよね。
ご希望の方はレッスンの後、ぜひ刈り取って、お家でお楽しみくださいね。
バジルもどんどん芽が出てきましたよ^^
ジェノベーゼパスタを作る日が楽しみです。
そして、最後はラムズイヤー。
葉にふわふわの毛が生えていて、葉っぱを触ると、柔らかい手触りが気持ち良いのです。
まさに、葉っぱの形や手触りも、ラムズイヤーの名前の通り「羊の耳」のようですね^^
まるで、動物を触っているかのような愛おしさを感じさせてくれるハーブです。
植物にとっては恵みの雨。
恵みの雨をたっぷり吸った植物たちが成長して、夏の庭へと少しずつ変化していくのを感じます。
恵みの雨をたっぷり吸った植物たちが成長して、夏の庭へと少しずつ変化していくのを感じます。
愛おしいお庭のハーブ達。
梅雨の季節も、植物たちから元気をもらって、心地よく過ごしたいなと思います。