その疲れは、もしかして「副腎疲労?」
☑「寝たのに疲れが取れない」
☑「朝やる気がでない…」
☑「朝なかなか起きられない」
☑「夜になると元気が出てくる」
こうした症状に思い当たるところはありませんか?
もしかしたら、その原因は「副腎」という臓器が関係しているかもしれません。
『NARDアロマ・アドバイザーコース』のLesson12では「副腎疲労」について学んでいきます。
副腎疲労とは?
腎臓の上に、どんぐりの帽子のような「副腎」という小さな臓器があります。
脳でストレスを感じると「副腎」から、ストレスに対抗する「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されます。
副腎は、いわばストレスから体を守るレスキュー隊。
コルチゾールを分泌することで、血圧や血糖値などをコントロールして、ストレスによる体のダメージを防いでくれます。
でも、ストレスが慢性化して副腎が疲れてくると、だんだんとホルモンの分泌が悪くなってきます。
そうすると、必要なコルチゾールを分泌できなくなることで、朝になかなか起きられなかったり、疲れやすくなったりと慢性疲労の状態に…。
ストレスが続く人の副腎疲労へのアロマケア
『NARDアロマ・アドバイザーコース』では、副腎疲労リストでお疲れ度をチェック。
その結果に基づき、アロマクラフト実習では「副腎疲労対策ブレンド」を作製いただきます。
ストレス過多の副腎疲労の方におすすめの精油は、「モノテルペン炭化水素類」という成分を多く含む
◎ブラックスプルース
◎アカマツ・ヨーロッパ など。
また、ホルモンは、肝臓のコレステロールを元に作られますが、肝臓の強壮作用が期待でき、ホルモン分泌の司令塔である脳に働きかける
◎ローズマリー・ベルべノン などもおすすめです。
『NARDアロマ・アドバイザーコース』のレッスンでは、詳しい使い方などもご紹介しています。
現代社会でストレスを一切受けずに生活を送る事は難しいですが、植物の香りでストレスケアをしてみてくださいね。